節分の日にインフルエンザに掛かったことを、特別な意味があると思い込む。
節分の語源を調べてみますと、
季節を分ける(立春の前日)という意味みたいです。
ただ見方によっては、
何かと何かの節目を分けるとも取れますよね。
生と死、夢と現実というように。
そんな日にインフルエンザに掛かるなんて、
何か特別な意味があるのでは?
について、妄想しなさいと言われたら、
妄想してしまうのが私です。それが私の生きる道〜。
そもそもインフルエンザとはなんぞや?どこから来たんですか?
鳥とか、宇宙とか、いろいろ説はあるみたいですけど。
今回私はインフルエンザに掛かっている最中、
2回、夢と現実の間の妙な感覚を感じました。
と言っても、最初に言わせてもらいますが、
発熱時は、食べる飲む、トイレ、以外は全て寝ていたので、
そういった感覚になっても、おかしくはない状態でした。
先ずは1回目。
発熱時、私はベッドで孤立した軟禁状態でした。
とにかく水分補給を心掛けていたので、1時間に1回目覚めては、
トイレに行くというルーティンをしていました。
そして体温が最高温度に達した頃に、その時は来ました。
ここで重症化して肺炎になったり、失神して気を失ったり、
誰か人を呼ぶにしても、誰にも気づかれないんじゃあ?と。
激しい頭痛に苦しんでる最中、
ふと自分が死を思い浮かべると、急に辺りが湯けむりに包まれました。
夢だと俯瞰の目の様に、見下ろす様な光景になりがちですが、
その時は自分の体で動く事ができました。
そしてすぐに湯けむりの先、
岩場に座り込んでいる目玉の親父?のような生き物を見つけました。
お前は迷い込んだのか?と、その時言われた気がします。
そして湯けむりが少しづつ晴れ、真っ暗な部屋に戻りました。
2回目。
インフルエンザは普通の風邪と違って、
私の場合は、38度台、37度台という風に、
次のベースに下がるまで、どんなに汗を掻いても熱が下がらず、
すごい時間を要しました。
普通の風邪なら、水分を取って寝て、
汗を掻いたら瞬時に熱が下がる流れですが。
そして37度から平熱になかなか下がらないまま、
頭痛の余韻と、首こりや体のこりを気になりながら、
少しウトウトしている頃に、その時は来ました。
体の胸の辺りから小さな点が現れると、次第に大きくなっていき、
ゆっくり天井の方に上がっていき消えました。
UFOだったか、単体だったかどうかまでは覚えていませんが、
グレイの姿を見ました。
思わず自分でホンマか?と言ってしまった時、
確実に現実にいる事に気付きましたが、
夢と現実の姿勢が全く同じで、その境界が全くありませんでした。
以上の2点は紛れもなく夢です。
夢を書くブログに、ほぼ意味はないと分かっています。
前回インフルエンザに掛かったのは、もう10年以上も前でした。
今回、インフルA型最強の抗体を得たので、
次に掛かるのはいつかは分かりませんが、
節の分かれ目になったのは、何か意味があったのかもしれません。
これからも、1日1日意味のある1日を過ごしたいと思った、
自分にとっては意味のある、病み上がりの1日でした。